はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

存在と絶対について

過去と未来があるというのはどういうことなのか。

「明日がある」なんていうのは、勝手に人間が1日を24時間と決め付けただけであって、基準は地球の自転ではないか。

じゃあ自転が止まったら明日はなくなるのかい。

 

時間とは運動で決まる。

相対性理論は速度の差異のお話だったではないか。

 

そもそも相対性=差異じゃないか。

しかし。

 

存在=全体と仮定してしまうと、

存在というものが唯一無二になってしまう。

この世の全てが存在になる。

その存在には相対という概念がない。

 

孤立した存在。

相対性のない世界などあるのだろうか。