はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

人は自分の意志で生まれてくることはできない。また、死ぬのも自殺を除いては自分の意志で死ぬことはできない。じゃあ、何故自分の意志で生きていると言えるのか。本当は自分の意志で生きていると言えないのでは。

これも単なる言葉遊びではないと思うのです。

 

「俺は自分の好きなことをやっている、何をふざけたことを言うのか。」

自分の意志で行っていることが、楽しいことであっても必ずしも自分の意志だと言えないと思うのはタイトルの通りです。

 

もしかしたら、最初から最後まで結局人はエスカレーター式に勝手に消えていくのだとさえ思います。それは、生きることはどういうことなのか、考える時間がないからです。または、現代においては考える必要性すらないように思えるからです。

 

資本主義、新自由主義の欠点は人生の本質について考える時間を奪う事なのでは、とも思ってしまいます。だって、そんなことしなくても好きな子として稼いで稼いで楽しく生きれば良いよねという価値観で占められているように思えるからです。

 

しかし僕は待ったを言いたい。

かといって、今の自分ではそれに対抗できる思想がない。悔しいです。それは今まで生きることについてしっかり考えてこなかったからだと思われます。

 

皆さまはどう思われますか。