人生は草!

読書と哲学。大学院入試日記

希少性と同語反復について

価値と希少性に関する考察のつづき。

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

僕は「所有」に引っ掛かりを感じる。

所有は「モノ」だけではない。

ジャニーズと1日過ごす権利。これは「他者の時間」の所有である。

 

 

 

希少性とは「差し出さない意思を崩すもの」と書いてきたが、どうだろうか。

「他者の時間」を「所有」するために「数百万円を差し出す」という、現象が発生した。

 

 

少しズレているかもしれない。

別の例を考える。

 

 

私たちは何か「モノ・コト」を享受する際に「お金を差し出す」必要がある。

 

 

そもそも、あらゆるものは、差し出すかどうかは「本人の意思」による。

希少性とは「価値の高い価値」に過ぎないのでは。

 

 

つまりは相対的。

その意味ではやはり希少性は「不自然」だ。

ただの同語反復になる。

「価値とは希少性」であり「希少性とは価値」である。

つまりは、価値を価値で説明することになる。

 

故に

「希少性とは希少性」である。(かもしれない。まだ断定はできません。)

 

つづく