女性「収入が少ない男が多い」
男性「結婚のデメリットが多い」
このような一般論を考察してみる。
・収入の少ない男たち問題
何故賃金が増えないのだろうか。これは難しいところではある。
単純に平均的な日本の男=無能という式は成り立つのか。
否。
バブルではどんな職でも給料が高かったと聞く。時代や社会情勢の影響もあるだろう。
ただ、現実として収入が少ない男が多い。はい、僕です。
では何が必要か。これは、労増人口を増やす他ないと思われる。
・女性の幹部が少ない問題
女性はただ女性というだけで何らかの社会的ハンディを背負っていると思われる。
企業の幹部に女性なんてほとんどいないではないか。
幹部に女性を増やさなければならない。
産休と査定を切り離さなければいけない。
出世できないという現実は女性のモチベーションを著しく下げる。
企業に責任はある。
・大学までの学費が高い問題
今は国立大学が法人化され、国立でさえも学費が高い。
教育格差。賃金格差。もう取り返しがつかないステージに日本はいるように思えてくる。
子どもの教育コストが高いことは子どもをつくるモチベーションを著しく下げる。
よって労増人口はますます少なくなっていき、ますます税の負担が若い人にのしかかり、負の連鎖は止まらない。
ではどうする?
学費下げる→大学の維持が困難→大学破綻
何故、何故悪いことばかり起きるのだろうか。情報がもっと欲しい。
つづく