はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-01-30から1日間の記事一覧

初めて1日あたりのアクセス数が500を超えました。

こんばんは 今日最後の記事になります。 おかげさまで、記録を更新しました。 アクセス数に特にこだわりはないのですが、伸びることによって、このブログを続けて良かったという気持ちが生まれます。 投票のようなもので、良きブログにはアクセスが集まると…

貰えるものをもらえない人たち。

税金は容赦なく請求される。 逆はそうなっていない。 「めんどくさい」が全てを台無しにする。 コロナ騒動も、数パーセントの人は損をしている気がする。 無駄に税金を使われているとすれば、こちらも無駄に税金を請求してもいいのでは。非常事態なら尚更。 …

今日は東京丸の内の丸善、神奈川県藤沢の有隣堂に行ってきました。

こんばんは 今日は寒かったですが良いお天気でしたね。 さて、本日は社会問題に関する本を見に行きました。 丸善には、奥のほうにひっそりと、「社会問題」というコーナーがあります。 しかし、これは!という本には巡りあえず。貧困問題、晩婚問題、労働問…

多様性という言葉の罠。アイデンティティとは行動で決まる。

となりの人と遺伝子は99.9パーセント一致するらしい。 0.0何パーセントかの差異によって個性が生まれるのだとか。 果たして本当なのだろうか。もちろん生理学的な意味ではなくて。 地球に山田太郎君が30億人いて、山田花子さんが30億人いるとする。 みんな均…

ある程度自由でないほうが自由である可能性について

例えば生活。 ある程度自由でないということは、選択肢がある程度少ないということ。お金があればあるほど使い道が無限に広がる。 ただ。 合理的な人間、完璧主義な人間はたまったもんじゃない。 今度はそのお金を最大限活かすための策略を考えはじめる。そ…

3次元と4次元の差異

立体が全てだと思っていた二十歳の僕。 4次元なんて想像できなかった。それは、3次元の空間は不動という概要がわかっていなかったからだと気付いた今。しかし。 であれば何次元でも存在することになり。つまり僕は4次元を理解できていないのだろうか。 つづく

文学と科学の差異

文学が役に立たない。 時にはそう思いたくなる時がある。しかし立ち止まって考える。 人は何故文字を書くのだろう。 何故文字があるのだろう。情報を伝えるため。 集団を統率するため。 計算するため。文字は道具なのだろうか。 そんなわけはない。 では何故…

サービス業界という名前は「本音と建前」文化が生み出した説

僕はこの仮説を立てたい。 接客用語は全て建前である。 建前という概念が存在しない文化では接客用語という概念も存在しない。 「建前」という意味の単語は存在しない。 ただ、実際に欧米のレストランで何が起きているのか目で見ていないので、仮説でしかな…

賃金の構造。世界のための仕事は給料が高い。

僕は経済学者ではないので、正確な給料の構造についてはわからない。 ただ、経験上、直観として、目の前の平凡なお客を相手にするような仕事は賃金が低い。 お客が社長であれば状況は変わる。 社長は企業を動かす。社長によっては、海外をも動かす。 コンサ…

「お客様のため」ではなく、「日本のため、世界のため」くらい大きいことを言いたい。

目の前のお客を満足させることに注力してもろくなことはない。 さきほどの記事で述べたように、便利性への過剰な需要は生産性を低下させる可能性を持つ。 コンビニの時給でお客を満足させるような仕事をさせるべきではない。 レストランの安い時給でお客を満…

晩婚化についての考察。結婚は日本を救う。

女性「収入が少ない男が多い」 男性「結婚のデメリットが多い」 このような一般論を考察してみる。 ・収入の少ない男たち問題 何故賃金が増えないのだろうか。これは難しいところではある。 単純に平均的な日本の男=無能という式は成り立つのか。 否。 バブ…

便利社会のワナ『矛盾社会序説』を読んで

日本は24時間営業が好きな国だ。 ヨーロッパではそのような文化はないみたいである。 コロナの対応は文化ごとに分かれた。 今回は飲食店問題を考察したい。 ・そもそも24時まで飲食店を開く必要はあったのか サラリーマンは夜遅くまで働く。ストレスがたま…

本屋の勝算。

「在庫なし」 たとえ東京の大型書店でも、検索すればこのように表示される本が多い。 それはそうだ。 令和になり、書籍は膨大な量になっている。 僕はここに勝算を感じる。 なんのために取り寄せコーナーがあるのか。 必要な本が必要な場所に置いていないの…

神保町の古本屋に学ぶ。

神保町という街柄の特性かどうかはわからないが、神保町の古本屋はジャンルを絞っている。 芸術関係しか売らない本屋がある。素晴らしい。 僕は神保町以外にそういう店を知らない。 いや、学生街にはあった。もちろん、ジャンルは絞られているが、参考書のよ…

なにで勝負しているのかわからない本屋が多い。

僕の最寄の本屋はわりと個性を発揮し始めたように思う。 子育て世代にターゲットを絞り、おもちゃや知育玩具を取り入れている。となりにはダイエット、健康、子育て本など主婦も楽しめるように配置が工夫されている。 そして文房具のコーナーを新しく取り入…

お洒落な古本屋を僕は知らない

古本屋に綺麗なイメージはないにしても、せめて店くらいは味を出して欲しい。 いっそ、自分で出そうかなと思うくらいだ、いや、わりと真剣に考えている。 ただ、本が売れない世の中だ。付加価値を山盛りにしていかないと続かないだろう。 経営するからには法…

素人でもわかる。緊急事態宣言は遅すぎた。

2月7日までの宣言。延長が「不可避」との見方だ。 勘弁して下さい。せめて9時までカフェで本を読ませてください。 冬に警戒。 こんなこと、夏から言っていたではないか。 そして冬から激増。バカなんですか。 延長することのほうがコストが高くなる気がして…

毎日本屋に行って気づいたこと

僕は「ほぼ毎日」から「毎日」に変わってしまった。 病的なほど本屋に行っている。 まあ、関心がある証であるので良いとする。 以下のことがわかった。 ・大型店の新書のラインナップはほぼ同じ。ただ古いものに若干の差があり。 新書は歴史が古いので、出版…

ブログをやることで自分の関心がわかる

僕がブログをやっている理由としては色々ある。 そのひとつとして、自分の関心がどこに向かっているのかを客観的に見たいという点がある。 人は基本的に関心のあることしかやらないと思っている。 サーフィンが好きな人はいつも海にいるように。 野球が好き…

「お客様のために」営業したお店はお客のためになっていない件

銀座のクラブに行きました。 クラブは「お客様のために」一所懸命尽くします。 お客様は職を辞任しました。 めでたしめでたし。 いや。全くめでたくない。 責任はお客にあり。だという風潮。 これはどーなんですか。日本の社長さんたち。 本当に「お客様のた…