日本は24時間営業が好きな国だ。
ヨーロッパではそのような文化はないみたいである。
コロナの対応は文化ごとに分かれた。
今回は飲食店問題を考察したい。
・そもそも24時まで飲食店を開く必要はあったのか
サラリーマンは夜遅くまで働く。ストレスがたまる。
「飲みいくぞーー」
23時頃に飲みに行く。21時以降の食事は脂肪を生みやすいといわれる。
その1.家族との会話が減る。
その2.不健康
家族内の関係が薄くなること、体脂肪が蓄積されること。
いくら需要があるとはいえ、飲食店はこれらに加担している。
新橋の飲み屋にスマートで小奇麗なサラリーマンがいるだろうか。
あまりそうは思えない。彼らは健康的なリスクを負っていた。とする。
そして彼らは負債を抱えたお腹をもとに戻すべく、コストをかける。
これは生産的かどうか。とてもそうは思えない。
便利な社会は生産的かどうか。
僕は生産的とは思えない。証拠になるかはわからないが、日本人は生産性が欧米より低いとされる。
家族のつながりが薄くなっていくデメリットも大きいのではないだろうか。
飲食店の存在意義を僕は考えたい。
つづく