最近の感覚でいうと、読んでて眠くなるような本が良書だと思うのです。
それは、こちらから積極的に本に勝負を挑まなければ著者のメッセージを受け取れないからです。
斎藤孝さんは、「偉大な本はおしなべて退屈である」といってました。
偉大だからなんだよ、といいたくなりますが、偉大な本は長年読み継がれてきたことは事実なのです。
眠くなる本は、頭が疲れるから眠くなるのです。
眠くなる本は、なかなか先に進めないのが不快なのです。
それは、著者が読者を選んでいる証なのです。
だったら読者として、戦うという選択もあると思います。
読みやすい本、頭にどんどん入る本は悪書の可能性が高いです。
easy come, easy go 僕の好きな言葉です。
どんどん頭に入る情報は、どんどん抜けていくのです。
簡単にGETできる友達は簡単に去っていくのです。女の子も然り。
というわけで、貴方の読書の秋を応援致します(本日二回目)