参考文献:クリス・ブラッドリー、スヴェン・シュミット『マッキンゼーホーケスティック戦略』東洋経済新報社2019年
これは僕自身へのメッセージである。
人は詳細な情報を持てば持つほど、己の考えに固執してしまうのかもしれない。
僕も同じである。
その処方せんとしては、
・記事を寝かせる
・他人に話す
・多角的に検討する
が大事ではないだろうか。
少なくとも、この3つは必ず行うようにしている。
例えば、教育に格差が生じるようであれば、
・親の親はどういう価値観を持っているか
・両親はどんな仕事をしているのか
・家にはどんな物が置かれているのか
・どこに住んでいるのか
・共働きなのか
多角的に見るのであれば、
・どの国に住んでいるか
・政権はどうなっているか
・経済状態は
・株価は
・栄養状態は
など、考えるべき点はいくらでもあげられる。
これからも注意していきたい。
つづく