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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

2021-11-04から1日間の記事一覧

恋愛に期待はしないが全くしないこともない

今の生き方にしっくり来る。 逆説に打ち勝ち、不自由に打ち勝ち、競争もすり抜け、不幸にもならない。 それは、量子力学の考え方に似ている。 ONでもありOFFでもある状態。 期待しないがしてもいる状態。 世の中がフラクタル構造であれば、必ず失敗する時は…

嫉妬は自分への愛情不足から

「何で俺よりもレベルの低いあんな奴とイチャイチャしてるんだ、、、」 僕は高校生の頃、とんでもなく子供だった。 ナルシストは自己愛者ともいうらしいのだけれども。 実は違うのではと思いつつある。 ナルシストも嫉妬する。 自信がない時。 それは自分に…

型を学びながらも型にハマる

日本の大学で哲学することは、哲学史を掘り下げたり、ポストモダン系の哲学者を研究したりと、日本の「格下」感が否めない。 勿論、最先端をいっている方もいるかもしれないが、僕みたいな庶民に届かない。 届かないので、やはりいないのではと思ってしまう…

考えるヒント17

こちらを掘り下げたいが、結論が見えないので考えるヒントのほうに分類しておく。 nainaiteiyan.hatenablog.com 閾値と哲学、重力波 近年まで重力波は装置でとらえきれなかった。 それは、あまりにもセンサーに反応しないくらい微細なものであったからに違い…

感覚閾値・哲学・言語

感覚閾値とは、感覚(痛い、痒いなど)を自覚できるための「最小の値」のことである。 つまり、閾値より低い刺激は感じることができない。 言語はとにかく曖昧で、突き詰めすぎるとトートロジーに陥る。 トートロジーとは「同語反復」のことで、言葉を同じ言葉…

自信が増すほど誤った結論に達するリスクが高まる

参考文献:クリス・ブラッドリー、スヴェン・シュミット『マッキンゼーホーケスティック戦略』東洋経済新報社2019年 これは僕自身へのメッセージである。 人は詳細な情報を持てば持つほど、己の考えに固執してしまうのかもしれない。 僕も同じである。 その…

考えるヒント16

9を掘り下げる nainaiteiyan.hatenablog.com 度数と症状 程々の悲しみは人に「強さ」を与えるように思える。 そういう歌があった。 程々の苦痛も強さを与えるように思える。 しかしながら、度を超えると「精神疾患」に繋がる。 食べ過ぎると胃もたれを起こし…

動機と反復

アンダーマイニング効果というものがある。 こちらを掘り下げ。 nainaiteiyan.hatenablog.com しかしながら、心理学は「仮説」止まりである。 99.9%は仮説である、という本もある。(光文社新書) 内的な動機 「楽しい!」 「これができる自分スゲー!」 外的…

新しいアイデアは結晶化した意味作用を破壊する

保守的な人間に対して、 「古い考え方」「時代遅れ」 という言い方がされる。 しかし、僕は曖昧が嫌いである。 古い考えとはなんぞや。 時代遅れとはなんぞや。 そう言うのは容易いが、本質は深い。 つまりはこうだ、 古い考えとは、ある抽象的な概念が「結…

数式・思想・歴史

考えるヒントのつづき nainaiteiyan.hatenablog.com 僕は思うに、 数式≒事実 事実≒歴史 と考える。 数式が出した答えは「不変」 世界大戦があった「事実」もまた「不変」である。 数式に「言語」を代入し、「解釈」を試みるのが統計学の仕事。 思想もまた、…

気持ちよく運動することのメリットについて

昨日はたまたま晴れたのでまたサイクリングをした。 どうしても河川敷を自転車で滑走したかった。 気付けば50km走った。 多少、乳酸がたまった感じが今もする。 しかし筋肉痛まではいかない。 土地柄、坂道が多い。 昨日は平面的なルートだったので走りやす…