「購買意欲を刺激して、不要な物を買わせる行為なんてけしからん。」
今までの僕の考え方である。
しかし。
僕は考えた。
それでもメーカーに存在意義はある。メーカーなくして消費はない。
多すぎず、少なすぎない売上は倫理的であると言える。
メーカーは常にヒット商品を出すのは難しいかもしれない。
ただ、潜在的にはヒット商品を出す可能性を持っている。
そして僕たちはそんな商品を待っている。
販売促進とは、ある意味メーカーへの寄付とも言えないだろうか。
また、売上がないと店舗の存続が危ぶまれる。
僕は経済に対して少しずつ考え方を、見方を変えている。