こんばんは
学問が蓄積の産物というのはご存知かと思います。
認知もそうだと僕は考えます。
下の画像は、僕の思考方法のひとつで、タワーマンション型思考法と呼んでいます。
学問を究めた人は、タワーマンションに例えると、学者は50階にいるとして、他の人は10階、20階というイメージです。つまり、学問を究めた人は眺められる視野が広いのです。低い位置にいる人は、障害物があるので、見れないものがあるのです。
「何のために生きるのか?」
これが問い屋さんのスタートでした。
その後哲学に興味を持ちました。
初めは、「哲学なんてクソ」とバカにしていました。
そこから、善いとは何か。悪いとは何か。
考えることが多くなりました。
やがて池田晶子さんの本に出会い、哲学の本質に近づきました。
厚生の平等という概念を知ってからは、加速して知的好奇心が高まりました。
そして認知行動療法を受けたことで、認知について詳しくなりました。
そこで、芸術と音楽と数学の親和性に気がつきました。
その後、さらに哲学も数学と親和性があることがわかりました。
ライプニッツという哲学者が微分積分法について、ニュートンより早く論文を提出したという話があります。
「理解できない。」
面白いことに、50階にいる人は30階にいる人について説明が出来るのです。
残念ながら、30階にいる人は50階にいる人を説明できません。
これが「理解できない。」の構造だと僕は考えます、
それは、単に、まだ低い部屋に住んでいるからなのです。