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哲学日記 人は意識を忘れるとは言わない

ただの思考記録である。

考え続けて思考にハマっても気持ち悪くならない事例もあるみたいだ。
例えば、5億円もらったら何しよう。
こういうことは愉快で楽しい。
もちろんたくさん女の子を部屋に呼びまくる。
想像するだけなら犯罪じゃないのだ。

さて、ここで問題に移りたい。
死んだあとや、宇宙について、時間とは何か、それを問い続けると気分が悪くなる。何故なんだろう。暗いから?怖いから?何か違う気がする。

哲学者は変わり者が多いみたいだ。
それは、普通の人が不快に感じることを快楽として享受できるからなのか?そんなこと、他の事例がいくらでもある。特に関係ないと思われる。

思考の罠とはパニックになること。
しっくりくる。制御できなくなる。
でも、楽しいスポーツだって、我を忘れるじゃないか。制御できなくなってるじゃないか。

わかった。パニックとは我を忘れることではないんだ。我を失うことなんだ。楽しい時は我を失うんじゃなくて我を忘れることなんだ。

我を失う。これはしっくりくるじゃないか。
意識を失うという表現があるじゃないか。
意識を忘れるとは言わない。
言葉ってよくできてるなあ。

つまり、本当に我を失った場合、それは人間的に死を意味するんだ。意識を失い、身体は生きている状態。

我を失うことを恐れて気持ちが悪くなる、身体が止めるのだ。我を失うな、と。

つまり、、、、