私が本を読み始めたのは20歳の頃です。
きっかけは、カラオケのバイトの面接でボロクソに言われたあげく落とされたことです。
店長「責任感があるって書いてあるけど、君の思う責任感ってなに?」
私「目の前の仕事に本気で取り組むことです」
店長「仕事に本気で取り組むのは当たり前だよね?」
私「・・・」
みたいなことがありました。帰り、私は発狂しました。
「くそううう!!!みてろよ!!」
それからいろいろな本を読み始めた記憶があります。
では本題に、、、、(前置きはいつも長めで)
最近、「趣味は読書です。」と言うと、必ず聞かれます。
「おすすめの本ってなんですか?」
いやいやいやいやあ、、、
読んでて楽しければ良くないですか?そもそも、読書は地味で退屈なものなのですから、面白くなければ読めません。
ということで、男性であれば、モテるための本を読んでみてはいかがでしょう。
『ぼくは愛を証明しようと思う。』
この本は、モテない男、いわゆる「非モテ」の主人公が、複数の女性と同時に付き合うようになってしまう魔法のような「恋愛工学」を用いてハッピーになっていく物語です。
はっきりいうと、これを読んでいる男性と、読んでいない男性では、かなり差が出てくるのではないでしょうか。(もちろん、前提として、モテることが幸せに直結することはないです)
例えば、「非モテコミット」というものが出てきます。
ざっくりいうと、もてない男性が使う典型的な求愛方法です。
(「あなたのことしか考えられない」等)
この本は内容が濃く長いのですが、面白すぎるがゆえに、2日あれば忙しいあなたでも読了できるかと思います。
はじめて小説を読んでみようと思うあなたに是非!
|