はてなブログ大学文学部

読書と哲学がメインです。(毎日更新中)

読書日記618

読んだ本:

引用元:版元ドットコム

つづきを読み進めた。

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メモ

 

ヘーゲル「人間の言うことなどどうでもよろしい」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

日記

 

 

本書はある意味衝撃的で、個人的には哲学史パラダイム転換である。

著者は、哲学の理性的な体系などなく、あくまで「民族意識の差異」であると主張する。

 

 

そのため、哲学史は個々の学説の単なる比較ではあってはならないとされる。

著者いわく、それは剥製化された哲学思想の展示会にすぎない。

 

 

本書は歴史的な側面から、そして理性ではなく「主観」から哲学史を吟味することを試みている。

この着眼点は今まで読んだ本のなかでは、おそらくなかったように感じた。

 

哲学者の祖をタレスとしたのはアリストテレスといわれ、我々はアリストテレスの主張に依拠しているという、批判的な態度がうかがえた。

 

 

とても面白いので本書は絶対に読み通せると確信している。

(恥ずかしながら、複数の文学作品(カラマーゾフの兄弟等)、哲学書に挫折中)