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2、5、10の親和性を利用した思考法

2と5を掛ければ10になる。そして10は当然10で割れる。
また、世の中は10進法なので、人間の感覚として今からお伝えする思考法は有用と考えられる。

1日の隙間時間、例えば2分の1年分はどのくらいになるだろう。
計算がめんどくさい。なのでこの思考法を利用する。

まず5年で考える。2分×5年×365日
10×365なら暗算は簡単だ。つまり3650分になる。

「3650分ってどんくらいやねん!わからんわ!」
その次は「10」を使う。
3650分とは、365分が10回あるということ。
36.5分が100回あるということ。

このようにして、1日の隙間時間である2分は、5年単位で考えると36.5分が100回あるという大きさに気づくことができる。

そして1年分は最後に「100回」を5で割ればいいのだ。
つまり、36.5分が20回あるという計算がすぐにできる。

時間のみならず、様々な分野で利用できると思われる。