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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

恋愛について認知行動療法からアプローチする面白い本を読みました

『孤独な人が認知行動療法で素敵なパートナーを見つける方法 バーンズ先生から学ぶ、孤独感・内気さ・性的不安の克服法 』 読了

 

こんばんは

認知行動療法で治療中です。

正直なところ、パニックの発作がここ最近連発でかなりしんどいです。

「そろそろ発作が来そうだ」

発作のような、発作でないような、苦しい状態になったらすぐ、エチゾラムという頓服を0.5mg服用することでなんとか地獄を防いでいます。

 

そんな最近、ジュンク堂で面白い本を見つけました。

結論からいうと、自己嫌悪にいる人は恋愛は無理という内容です。

ピーマン嫌いな人がピーマンをおすすめできないように、自分が嫌いな人は自分おすすめできない、つまりアプローチしても断られるというお話です。

 

先読み思考、白黒思考、全か無か思考、べき思考といった、考え方の偏りを認知行動療法の知見から自分を見つめなおし、自己肯定感を高めていこう。という本です。

 

恋愛に悩んでいる方におすすめです。僕は参考になりました。