そして、誰一人明日起きることすら予想ができない。
これってどうなんですか。
「予想または予報」に的を絞れば、唯一天気予報はある程度実用的。
地震、予測不可。
株、FX、予測不可。(まあよく当たる人も中にはいる)
何が多く売れるか、予測不可。(できた人は億万長者)
逆に、「明日絶対起こらないこと」を考えるとき、まあある程度は予測できます。
・長澤まさみに告白される
・このブログがテレビで紹介される
・8月4日のコロナ新規感染者数が世界中で0になる。
その逆に、
・明日どこかで必ず人が死ぬ
・明日日本のどこかで必ずカラスが鳴く
といった、レベルでは予想できるでしょう。
まあでもこう考えると、「絶対予想できないこと、絶対予想できることの集合体=A」として、「予想できること=B、予想できないこと=C」
明日日本で起こること=Xは、絶対起こること、起きないことを無視すれば
X=CーA-B
みたいに表せるとして、あとはCをどれだけ減らせるかになると思います。Cが減れば起こりうることが明確化されて予想できる確率が高くなるのです。
今世界で研究されていることはある程度Bにあたると思うのですが、
C≫B
Cが無限に近いので、もはや予測不可能だと思います。
で、話が反れましたが、社会学って、実際何に役に立っているのでしょうか。
僕が無知なのはわかりますが、これって、もしかしたら、社会学の役割って、
「ある研究をするための知見を提供する」っていう感じで、
もはや研究のための研究なのですかね。
社会学の本を読んでも、なかなか実用的には生かせないので、最近読む意味あるのかなと思ってしまうところです。
誤解と偏見に満ちた記事で失礼しました。
最後に、世界の社会学が今どうなっているのか、文献集を紹介します。
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