外に出るのが怖い。
周りの目が怖い。
人が怖い。
この心理はいったいなんなのか。
僕が思うに、この心理は無意識的にレッテル貼りをしているのではないだろうか。
つまり、「社会は自分を冷たい目で見ている」というようなレッテルである。
そこに確かな根拠はない。
自分とは異世界で生きている人の話を聞くと、自分が持っているステレオタイプを見直すことができる。
今日は朝から刺激的な本が読めたので、少しだけ視野が広まったように思う。
様々な考えを持つ人が日本という国だけでも1億人もいるなかで、「人は自分を監視している、見ている」と判断するのは早すぎるように思える。
つづく