はてなブログ大学文学部

読書と哲学がメインです。(毎日更新中)

養老孟司『バカの壁』を共振の原理から説明

こちらの記事と『バカの壁』を関連付けたい

 

nainaiteiyan.hatenablog.com

nainaiteiyan.hatenablog.com

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バカの壁』の内容を端的にいえば、話しても簡単には伝わらない、ということである。

大学で出産のドキュメント映像を見せたところ、その後の感想文に、男女で大きな違いがあったそうである。

それは、関心の有無である。

それはつまりどういうことか。

 

 

物質に固有の振動数があるように、今回は出産に関する振動数が男女に違いがあるということである。(科学的にというよりかは、比喩として)

 

 

しかし、出産の立ち会いを経験したお父さんたちの感想文は、大学生の男子とは違うはずである。

それは、経験があるからである。

経験により、お父さんは振動数を「獲得」したと言える。

経験とは、つまりは無数にある固有の振動数を「獲得」することではないだろうか。

 

 

話を広げていく。

つまりは、相手に物事が簡単に伝わらないのは、相手が固有の「振動数」を持っていない可能性が高いからであると思われる。

 

 

「共感」とは、「共振」のようなもので、すでに獲得された「固有の振動数」が共振するということである。

バカの壁はこれを伝えたかったのだと思う。

 

 

「経験値が高い人」というのは、つまりは「固有の振動数」を沢山持っていて、何事にも「共振」し、理解でき、物事を「内面から」理解できる人だと思われる。

つづく