読書ばかりしていては自分の力で考えることが無くなるとショーペンハウアーが言っていた。『読書について』岩波文庫
しかしながら、僕は偉人であろうがおかしな意見には全力でぶつかりたい。
こちらのつづき
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
当たり前だが、ジョギングは「道」なしには成り立たない。
また、最低限の「広さ」も必要である。
自分の力だけで物事を考えることは、「家の中でジョギングすること」に等しい。
ジョギングできなくはないが、閉ざされた空間である。
文という「道」があり「幅」、「ベクトル」がある。
地面としての読書。
それによって思考も前に進むと僕は考える。
つづく