以下の続きである。
瞑想、インド思想についてまだ調べ尽くしてはいないので、あくまで仮説である。
自己啓発では「瞑想」などが語られる。
一方でマインドフルネスというものもある。過去に何回か書いた。
端的に言えば、
「瞑想-宗教=マインドフルネス」
になる。
瞑想をすると「スッキリ」したり「集中力」が上がるそうである。
しかし、僕は疑問である。
確かに、雑念が少なくなり、多少は集中力が上がるかもしれない。
しかしながら、「環境」の力には及ばないように見える。
彼らは瞑想が生まれた本当の理由を、ヨーガとインドの歴史レベルで理解しているのだろうか。
僕はマインドフルネスに関しては半年間、病院で実践し、理論を勉強した。
仮に、瞑想が「欲望からの脱却」であるならば、その発想は基本的にお金儲けに繋がる「自己啓発」と相容れないのではないだろうか。
お金は欲を満たすための手段になり得る。
個人的には、ハロウィンをなんとなく海外から輸入した程度のレベルだと感じる。
いかがなものだろうか。
つづく