『世界は数学でできている』というタイトルは、やや誇張しているように思われる。
数学は抽象度の高い言語であるが、数字を使わずに、言語だけでも物理の法則を語ることができるということは以下で示した。
もちろん、世の中の現象を記述する上で協力な力を発揮することは間違いない。
しかしながら、人文学の領域を数学で語ることは難しい。
それは、数学は学問の中心にはないことを意味しないだろうか。
もちろんこの記事も数学の脆弱性を誇張しているにすぎないのかもしれない。
ところが、人間は数字よりも、言葉でできていると僕は直感で感じる。
以下統合を目指す記事の紹介。