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読書と哲学がメインです。(毎日更新中)

2022-05-20から1日間の記事一覧

読書日記421

ボーヴォワール『人間について』新潮文庫を読む。 実存主義哲学者サルトルの内縁の妻とされる人物である。 ここ数ヵ月はフランクル『夜と霧』と『虚無感について』を読んだときの衝撃から、実存主義とロゴセラピーに興味が湧いた。 nainaiteiyan.hatenablog.…

読書日記420

ボルヘス『語るボルヘス:書物・不死性・時間ほか』岩波文庫 (2017年) を読む。 読書について、ボルヘスの考えに触れることができた。 ヘルマン・ヘッセと同じように、ボルヘスも批評ではなく文学作品に触れることの大切さを語る。 nainaiteiyan.hatenablog.…

読書日記419

プラトン『ラケス 勇気について』講談社学術文庫 (1997年) を読む。 どうやったら子供に早く立派になってもらうことができるのか。 教育について、ラケスたちはソクラテスに問う。 ソクラテスは議論の細部を語る。 人は何かを学ぼうとし、それが身に付いたと…

読書日記418

フランツ・カフカ『城』のつづきと、 中島義道『哲学の道場』ちくま学芸文庫 (2013年) を読む。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー カフカの文章(あるいは翻訳者の)は読みやすい。 100項まで読み進める。 長い物…

読書日記417

岡本祐一郎『フランス現代思想史:構造主義からデリダ以後へ』中公新書 (2015年) を読む。 個人的に確認しておきたかったことは、何故フランスは実存主義から構造主義へと切り替わったのかということである。 結論としては、今の時点では確認することはでき…