以下の続きである。
何十回でも何百回でも言いたい。
もちろん正解はなくていいのである。
考え抜くことが最も大事なのである。
そのスタンスは今後も変わらない。
僕は逆因果を分析している。
つまりは、「お金→幸せ」ではなく、「幸せ→お金」ではないのか?ということである。
タイトルの提示するテーゼは、「お金があるから幸せは生まれるという因果は正しくない」という命題なのである。
例えば、
「偏食→うつ病」
「うつ病→偏食」
どちらが正しいだろうか。
これに関しては研究計画書で周到に調べた。
統計は「うつ病→偏食」ということが起こらないのでは?と示した。
この研究をする方は日本において、ほぼいない。
であるならば、お金と幸せの因果を説明している人がどこまでいるのか?というお話になる。
これに関しては大学院入試が終わってから詳しく調べることにしたい。
ただ、直感的には
「a→b→c→d→e→f→g→お金→幸せ」
という図式が考えられる。
これが、単純に「お金が人を幸せにする」という考え方を捨てたほうがいいと思う理由である。