この方の本を最初に読んだのが、4年前であった。
(そろそろ傾きを直す方法覚えます)
内容はあまりにも過激で、風呂場で吐きそうになったことは忘れない。
ただ、バランスよく情報を仕入れる時に、コンフォートゾーン (端的に言えば、安全地帯。見たくない、信じたくないものが排除された領域) から出ることの重要性は先程の苫米地氏ものべている。
以下私見。
結論から述べると、物事の本質を理解するには、歴史から辿って考えることが重要。また、物事に対して、固定観念を捨てること(NHKの言うことは必ず正しい等)、自分をも疑うことがとにかく大事、ということである。
この方、『医学不要論』などで、バッシングを受ける危ない医師と認定されているが、パキシル(抗うつ薬)を減らしたことで逆に回復した自身の経験からも、
「常識を疑う」姿勢は大事だと感じている。
そのことは別に、内海氏を全面に擁護することを意味はしない。
ただ、知識量では圧倒的に、絶対的に内海氏が圧勝していることは間違いない。
こちらも参照してただけると幸いである。