テーマは「いかに善くいきるか」です。それに伴い「自我」「道徳」「認識」など抽象的なことばのオンパレードです。
内容を読み進めるには、まずある程度の基本的な概念を復習する必要があると思いました。まずは新書で哲学の入門を読み、あとは僕が過去におすすめした本を読めばちゃちゃっとわかると思います。
最初の30ページくらいから、いきなり本質にかかわる難解な文章が出てきます。
覚悟はしておりましたが、哲学が好きなので、ここまで読み切ったぞ!!と言えるようになりたいのです。
「善」「悪」
正義は時代とともに概念は変わりますよね。
法律も変わります。
道徳もしかり。
ただ、「善」「悪」は異質です。人間の奥深くに潜んでいるからです。
とても、ロマンチックじゃありませんか。
(あはん)
ふざけている場合ではないです。
「愚者は最後まで悲惨な人生のまま終わる」
「真の幸福を享受できるのは賢者のみ」
悔しいです。本当の幸福を享受したいです。
精神とはなんでしょう。それを考える本です。
おすすめです。一生に読みませんか?僕はもう買いましたよ。
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