合成書評集成というものを以前noteで行っていたが、しばらくはこちらでやってみることにした。
数字だけ決めてから無理矢理混ぜてみたい。そういうことができるのはこちらのプラットフォームしかない。
クオリティは低いだろうが、文章を書く練習として継続したい。
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この二つを混ぜてみた。
なにが見えてくるか。
難しい。
ひとつだけ見えてくるものがあった。
起業家と批評家の問題意識の違いについてである。
前者は実践的で、「直接」役に立つ問題解決を提案する。
でなければ対価として受け取れない。
営利行為は必然的になにかの役に立つことである。
一方で、スーザン・ソンタグは批評家の俗物根性を批判した。
名誉のため、金銭のために批評を行うというのである。
金銭のためという点では前者と違いはないのだが、問題意識というレベルにおいては両者はベクトルが違う向きがあるのではないだろうか。
批評家は何を解決するべく文章を書くのだろうか。
逆に何を解決してきたのだろうか。
そういう視点で批評家を眺めてみるのも良い気がしてくる。