早口言葉が何故言いにくいのか再考。
僕はやはり「対比」「差異」で説明がつくと考える。
勿論、厳密に論じれば本一冊分の文字数になるので詳しい部分は割愛。
早口言葉は、「差が少ない」ために「区別」がつきにくいと思われる。
差についてはこちらにまとめた。
要するに、
a(x)、a(x+1)、a(x+2)、、、、
と続く場合、
【a(x)-a(x+1) ≒0】
ではないか、ということである。
発話するためには、思ったことを思った通りに言う必要があるが、
差が少ないため思った通りに言えない(区別、峻別できない)、だから早口言葉は言いにくい。
僕はそう考えた。
また深掘りしたい。
つづく