僕がこの一年間で学んだこと、それは理系の分野には主観性が少ないこと、そして文系の分野には客観性が少ないということである。
経済学に詳しくないのだけれども、いくら緻密な数式で世界を予測しようが、やはり僕にはあまり意味がないように思える。
人間が営利的な行動「しか」しない場合、数式は武器になる。
しかし人間には情がある。
どこのお店で買うか、それを「投票」として考える思考法があった。
しかし、すぐにわかるのであるが、それは人間の「非営利的」行動と、「営利的行動」が含まれる。
「昔からの付き合い」でお客さんはそこに行く。これは「投票」であるはずかない。
「投票」について書きたいけれども、長くなるので割愛。
心を定量化できなければ数式は虚しいものになる。