はてなブログ大学文学部読書研究科

読書と哲学がメインです(毎日更新)

Youtubeで「読書」と検索してみた結果

作業用BGM

読書用BGM

金持ちと貧乏人の「読書習慣の違いTOP3」

読書力を高める

夜ジャズピアノ 作業用や読書のお共に

中田敦彦さんのの読書術を初公開

年収1億、僕の読書術

以下同じような動画が並ぶ

 

1年間100冊本を読んだら人生が変わるのか、という動画を見た。

「本を読んでも変わりませんでした~あはは」みたいな動画だった。

それら100冊は、まあ予想通りほぼビジネス本だった。

 

人生、世の中、仕事etc・・・それらの真理に限りなく近づいた、人を変えてしまうほどのすさまじき情報を「たったの1500円程度」で日本中にばらまく人がいるのだろうか。

「いる」

もしかしたら、そういう強い信念を持って本を送り出している人がいるかもしれない。実際はいるのである。出版社の人が何を考えているのかは読書で学んだ。尊敬に値する。しかし本によって変わった人は実際にはなかなかいないものである。いや、そう見えないだけかもしれない。でも稼ぐ方法が確立しているのであれば、日本中に普及しているビジネス本でなぜ日本のGDPはいつまでもたいして変わらないのだろう。

逆に、本で人生が変わってしまうのであれば、それはとんでもない兵器だ。

 

また、こういう意見もある。

「読んだ人がおバカさんだから」

そうだとしても、そのおバカさんを想定して、彼らを変えてしまうほどの分かりやすさと説得力を兼ね備えた本があるのだろうか。

 

また、こんな意見もある。

「行動するかどうかは本人次第」

つまり、結局は人は変わらない。それは現実を見ればわかる。

人は変わらないというよりは、変えることができない、が正しい。

 

わずかな本ではどうしようもないのだ。

忍耐、教養、意志、思考、情熱、目的、信念etc

 

人は単純じゃあない。

本も単純じゃあない。

本は稼ぐための道具になり下がったのだろうか。

 

少なくとも、ビジネス本で溢れている世界で、それに容易にアクセスできる大衆が激変していないという点によって、戦争クラスの大混乱がまだ発生していないという点において、良い意味でも悪い意味でも「本が全て」ではないという真理が僕を安堵させる。