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書物の欠点:専売特許の言語化は不可能

理のコーナーにいくとそう思います。

有名レストランのレシピなるものは、ほとんど売られていないと思われます。

 

世の中には、誰かが特定の情報を公開すると、不特定多数の人が職を失う可能性が高いと考えています。そのための特許なのだと思ってます。(当たり前かと思いますが、、、)

 

料理学・調理学なるものが、家庭向けのレシピとしてしか公開されていないのは、専売特許だからだと思っています。

 

つまりは、『世界の読解可能性について』という本はどう考えても著者の傲慢でしかなく、書物には限界があることを知っておくべきなのでは、と僕も内省しております。

つづく、、、、