はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

『菊と刀』を読みました。日本人の第二次世界大戦時の行動についてアメリカの文化人類学者が分析した本です。

だ全部は読んでいないのですが、「精神力」の意味がわかりました。

 

精神は物質に勝る。

 

これが昔の日本人の考え方でした。

バイオハザードでいうと、素手でもクリア出来る、精神力が全てだという思想があったと分析されています。

 

「精神力でアメリカに負けるわけがない」

 

ズレた発想があったから戦争に負けたんじゃないのかい?

そんな内容の本です。ブラック企業に勤めている方におすすめです。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

菊と刀 (光文社古典新訳文庫) [ ルース・フルトン・ベネディクト ]
価格:1012円(税込、送料無料) (2020/10/30時点)

楽天で購入