教わったとおり、物語の中盤からいっきに「時間」について話が展開していきますね。
無駄な時間を省くことに必死になると、実は他の何かを失っていることには気づかないという趣旨なのですが、とても納得します。
時間通りに完璧に仕事をこなす人って、基本的にイライラ、せかせかしていますよね。そんな人と一緒にいても疲れます。「不機嫌はコストがかかる」と前の職場の上司が言っておりました。まさにそのとおりですね。
こんな的を射るような小説は初めてみました。
やはり教わったとおり名著ですね。読み終わったら感想を書きたいと思います。
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