不定期更新ということで、完全にお休みということではありません。
何故こうなったのか、ちょっと書いてみます。
・自由を突き詰めた結果、今の自分が自由ではないと理解した
読書日記1339あたりで確信に変わりました。
カントの義務論に欠陥があるかもしれないという思いです。
「~するべき」という主張は別の「~するべき」という前提がなければ論理が破綻すると理解できました。
そして、これが池田晶子のいう「存在の内容と形式は矛盾する」の意味だと理解できました。
自由の法則に矛盾があるなら、何が自由を決めるのか。
引き続き難しいことを考えることはあまりしませんでしたが、今の自分が自由であるとは思えませんでした。
良い面があるとするならば、自分で考えることの大切さというものが増したということです。
学者にも限界はあるわけでして。
今は別にやりたいことができました。
毎日読書日記を書くという呪縛を一回解いて、そこから何が生まれるか見極めたいと思います。