はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

遊びと効率について

今日ふと、駅で思った。
駅のアナウンスを小学生の声にしたら面白いんじゃないのかと。

街にはいたるところに注意を喚起する声が流れている。
エスカレーターでは手すりにおつかまりください」
「黄色い線の内側にお下がりください」

しかし、慣れすぎてみんな聞いていない。
ならば、と。
小学生の声にしたら面白いのでは。
するとこういう反応が返ってくる。
「いや、ちゃんと機能してるし、変えたら疲れるし、ごちゃごちゃになる。意味がない。」

言いたいことはわかる。
だが腑に落ちない。

効率を求めることで本当に効率が達成されるのだろうか。遊びは必要ないのだろうか。謎である。