はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

実像は虚像にまさる

サルトルいわく、「実存は本質にまさる」だそうだ。

僕は虚像より実像だ、と言いたい。

コロナによってオンライン○○が流布している。

今年は虚像元年だ。
オンラインがリアルにまさってしまった。

でもですよ。
虚像が実像よりまさることがあるのだろうか。

時代が逆方向へ向かっている。
インターネット、オンライン、テレワーク

虚像の時代は2、3年で終わって欲しい。

改めて、ゆっくり考えてみると、IT化で人間にどんな幸せを与えたかというと、やっぱりよくわからないのです。
一例として、ラインはコミュニケーションをメチャメチャにした。
コミュ障という言葉が生まれたのは、、SNSで言葉を大事にしていない証拠なのだ。
スタンプ押して会話した気になっている。返事来たか確認のため、SNSのため、ネットサーフィンのためと1日にスマホを1000回もいじる。狂気の沙汰だ。

明日からの4連休で解き明かして行きたいと思います。