はてなブログ大学文学部

読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

価値という亡霊

一部のマニアによって、一部の物の値段が跳ね上がる。

しかし例えるならば、それは「価値のスーパーインフレーション」ではないだろうか。

一枚の紙幣に価値が無くなるように、存在していた価値は価値でなくなる。別人になる。

それを「たまたま」持っていた素人はおどろく。
「そんな価値あるんけ!?」

さて、ここでの価値とはなんだろう。

10年前は皆が当たり前のように持っていた。
今は5人だけがたまたま捨てずに持っていた。

そして価値は生まれた。(?)
価値は後からくるものか。先からくるものか。

Amazonの弱点

Amazonは本の買取をやりません。

古本屋さんが買取をして、Amazonで出品するのです。

つまり、本を売ることによって大きな利益を得るのは古本屋さんのほうなのです。

Amazon自体が古本を売らないのであれば古本屋は潰れません。

詳しいことはわかりませんが。

仕入れが全てなのです。
どこから仕入れるか。やはり相手は個人なのです。

仕入れをブックオフ以上の早さとスピードでこなすようになればブックオフは負けるのですが、今のところはそうなるとは思えません。