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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

ドストエフスキー読書日記2『罪と罰』続き

100ページに辿り着くまでは何回か読み直した。
前半をしっかり理解しないと長く続くこの小説が無駄なものになってしまう。

今日250ページに辿り着いた。
物語は少しずつ進んでいる。

細かいことは一回では理解不能と判断。
とりあえずあらすじを説明できるようきなれば、くらいの気持ちで読み進める。

上下合わせて1000ページはくだらないだろう。
やっと4分の1を読み終わった。

ここまで来ると、退屈だった読書が少しずつ楽しくなってきた。

ドストエフスキー読書日記1『罪と罰』

とにかく登場人物が多い。
整理するのにだいぶ時間がかかった。

貧乏、お金の話が嫌というほど出てくる。

昔の貧困と今の貧困は次元が違うのだろう。

「現代を理解するにはまず過去を見よ」
そう胸に刻みながら僕は『罪と罰』を読み始めた。