読んだ本
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メモ
なし
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日記
独断論【dogmatism】について、本書で調べてみた。
アランによれば、独断論とはいかなる事も言説によって説明可能とみなす心理的傾向、または確信である。
また、再検討する必要もない知識の存在を認める。それはドクマとも呼ばれる。
・・・
「絶対的な真理は存在しない」
この言明は、絶対的な真理はないという真理の存在を認めている。
したがって自己矛盾になる。
しかし、世の中に矛盾があって当たり前である、という主張を揺るがすものではないように感じた。
懐疑主義についても調べようと思ったが頭が混乱しそうだったため、ひとまず絶対性についてだけ書き残すことにした。