読んだ本
つづきを読み進めた。
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メモ
なし
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日記
非常に分厚い本で、ようやく第一回の講演を読み終えた。
著者は小学生の時代から『葉隠』に強く感化され、武士道の精神を小学生の頃から執筆当時の68歳まで貫いてきたということが著者の娘からも語られた。
・・・
まず保身と保険に対する批判である。
合理的でありたい、うまくやろうとする考えを軽蔑しているのだろうと感じた。
近代合理主義への批判である。
岡本太郎は、芸術三原則を掲げ、そのひとつに芸術はきれいではあってはならないと述べた。
池田晶子は保険というシステムに「余計なお世話だ」という主旨のことを書いていた。
・・・
誰もが独自の思想を持っていて、それが他者と完全に一致することはないが、なんらかの筋がこの三人に一貫しているように感じた。
つづく
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