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読書日記439

ーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』河出書房新社と、

ニクラス・ルーマン『自己言及性について』ちくま学芸文庫 (2016年) を読む。

 

 

70ページほどツァラトゥストラの語りをじっくり読んでみた。

64項に読書ばかりしている人を私は憎んでいる、といった記述があった。

ニーチェショーペンハウアーの影響を受けたとされるが、読書法に関してはそのショーペンハウアーと同じことを言っている。

ニーチェは他者を理解することは容易ではないと書いている。

 

 

超人になれ、自己を越えろというものの、その具体的な方法がさっぱり伝わらない。

もう少しじっくり読んでみたい。

 

 

『自己言及性について』は、生物学のオートポイエーシス(自律的に秩序が生成されるプロセス)という概念を社会学に応用した壮大な本となっている。

 

 

意味というものについては現象学から出発しなければならない、と書いてある。

ここはどうなのだろうか。

 

 

言葉と意味について思いを巡らされた。

意味が先か、コミュニケーションによって意味が規定されていったか。

プラトンであれば、意味が先に分かっていなければコミュニケーションは成立しない、と言うのだろうか。

 

 

 

 

つづく