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読書と哲学がメインです。(毎日更新中)

読書日記186

田晶子『考える日々』のつづきを読む。

分厚いのでいくら読んでも読みきれない。

 

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まずボノボの実験に関する番組を観た池田氏の感想から入る。

ボノボが人間の意図を理解した。

ボノボと人間の会話が成立。

かくして天才ボノボ誕生。

 

 

しかしながら、ボノボの言語はボノボにしか分からず、人間の言語は人間にしか分からない。

世界の認識の仕方までお互い分かち合うことは不可能である。

人間の認識の方法は限定的であって有限。

池田氏はそんな人間中心主義に辟易する。

 

 

脳科学に関する本を読めば読むほど、実は分からないこと、未知な世界で溢れていることがわかる。

腸と脳の連携。腸脳相関。

腸と脳の相関すら解明できない人間に、いったい何が解明できるのだろう。

 

 

本を読めば読むほど賢くなるというのは全くの嘘で、本を読めば読むほど「知ったつもり」になる可能性もある。

そちらに傾くと軌道修正は難しい。

そして人は空虚な絵空事を語るようになる。

 

 

つづく