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読書日記143

ース、ジェイムズ、デューイ『プラグマティズム古典集成』作品社(2014年)を読む。

50ページほど読むとプラグマティズムの性質が見えてくる。

唯物論をくだらないものと見る態度である。

 

 

唯物論は人間の精神を否定する。

従って、考えることや思考を「機械的な運動」であると必然的に見なす。

これが導入部分の論旨であった。

 

 

 

ジェイムズはパースの意志を受け継ぐ。

この本は年代順に論文追っていくものとなっている。

これは楽しみである。

 

 

つづく