という命題を掲げてみた。
僕は間違っていないと考える。
前の職場では日常的に悪口があった。
そして、悪口は無知が原因であると思われる。
大学生の頃に統合失調症の人がバイトに入ってきた。僕はドラッグストアでレジをしていた。その人は30代前半であった。一緒にレジや品出しをした。
僕は、その人が明らかに意志疎通できていない時があることを知った。
統合失調症の病棟で研修をしたからこそ言えることがある。
その人は正社員の薬剤師に悪口を言われていた。
「30代のやる動きではない」
僕はいまだに忘れられない。
知能に偏りがあったり、意志疎通の難しい特徴などを学んだ。
僕は感じる。
何故日本は経済が停滞しているのか。
単純に頭が足りないからではないだろうか。
不寛容は無知からでしか生まれない。
悪口は人を不快にさせる。
そして、不快とは善の対で、悪である。
にも関わらず悪をなす。
それは、悪口が悪いと知っていないからではないか。
もしくは悪口を悪いとは「知っているつもり」になって、その本質が見えていない。
性善説を信じる僕はそう感じる。
つづく