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読書日記と哲学がメインです(毎日更新)

BOOK・OFFの魅力

日久々にBOOK・OFFへ行った。

町の本屋さんよりBOOK・OFFのほうが絶対的に良い点がある。

新書のラインナップが豊富である。

 

 

僕は今まで相当な数の新書には目を通したつもりであるが、それでも見たことがないようなタイトルを未だに見つける。

それは、裏を返すと町の本屋さんの限界でもある。

新書を置けるスペースが狭い。

BOOK・OFFの強みは100円コーナーと通常のコーナーが二つあることによって、さらに売場が広くなる点にある。

そして古いものと新しいものが混在している。

 

 

稀に、大型書店にもない本がある。

中公新書精神分析の名著』はAmazonで2311円である。(2021年2月3日現在)

僕はこの本を池袋店で発掘した。

 

 

つまり、本屋で取り扱いできない本がBOOK・OFFにある。

これは宝探しだ。

こういう本が本当に、たまに在る。

 

 

ドラクエでいうならば、はぐれメタルに出会った気分である。

メタルキングにも期待したい。

つづく