最近定着しつつある読書法を書き残す。
本を2冊用意する。
常に2冊を持ち歩きながら、カフェにいく。
しばらくAを読みつづける。
個人的には、1時間ほど過ぎると進むペースが遅くなると感じる。
そして本Bにバトンタッチする。
すると面白いことに、また読むスピードが回復する。
環境を変える、という力がわずかに働いているようにみえる。
先にBが読み終わってしまったらCを用意する。
そして今度はAとCのバトンタッチが始まる。
ジャンルは異なっているほうがより有効であるようにも思われる。
これもまた、対比の効果が働いているようにもみえる。
どこまでも物事はフラクタル構造なのだなと感じずにはいられない。
つづく