昨日、テレ東「家、ついて行ってイイですか?」を観ていた。(記憶が少し曖昧なので別の番組であれば訂正する)
岡本太郎のように、芸術一本で生きている人のお話を僕は聴いていた。
僕はその人を自由な人だと思った。
話は逸れるが、「ONE PIECE」のルフィは、海賊王は自由な人だ、と言うところと引っ掛かりを感じた。
岡本太郎も、ある意味では自由な人だと僕は思う。
そこでADさんか分からないが、インタビュアーはお金について質問をする。
「どうやって生きているんですか」
なんというか、ずれているように感じた。
芸術に身を捧げる人にするべき質問なのだろうか。
もっと大事なことを引き出せないのだろうか。
これは僕の妄想なのだろうけれども、大部分の現代人はお金が全ての中心になっていると感じる。
行動の源泉、活動の源泉、意志決定の源泉。全てがお金中心なのだ。
資本主義なのか、能力主義なのか、よく分からないが、世界はお金で動く、というよりかは人の心がまずお金で動いているように感じた。
つづく