作家の佐藤優氏によれば、海外の一部では「文系」「理系」といった区分けは存在しないとのこと。
それは、GHQがどうやら関係しているみたいだ。
そして当事者のアメリカは現在学問の最先端にいる。
文理問わず、相乗効果を狙っていくべきと言える。
数学は苦手、または嫌いな方は多いように思う。
逆に僕は、初めは国語が嫌いで数学が得意、その後数学が苦手になり英語が得意になったという流れである。
そもそも、受験⇒卒業⇒入学⇒卒業⇒就職といった流れはあっという間で、時間が足りない。
社会人の方はちょっと勉強すれば吸収でき、理解が深まって数段高い思考レベルを獲得できると僕は思う。
近年の脳科学系の本を読むと分かるように、いつになっても何かを始めるには遅すぎることはない、と感じる。
立ち読みしたところ、ちょっとピアノをやればIQが高まるとも書いてあった。
「苦手な分野より得意な分野を伸ばすべきだ」と書かれているビジネス書は多い。
しかし、僕はそれだけでは限界を感じた。(と言いつつもひたすら本を読んでいるだけというのはご堪忍を)
その「ちょっと」を、いかにして面倒なことにならないようにするかが、人生をより充実させていく鍵になるのでは、と思った。
つづく