人生は草!

読書と哲学。大学院入試日記

回帰の技術。時間と空間。

本はデジタルで読むか、紙で読むか。

現代に課された問いである。

 

 

例えば持ち歩く場合。

質量0のデジタルは圧倒的に有利である。

紙とデジタルのメリットとデメリットはそれぞれの次元で複雑に絡み合う。

 

 

 

記憶に関しては圧倒的に紙のほうが強いのではないだろうか。

本も当然、触れば触るほど、時間が経てば経つほどに変形し、変色する。

時系列的に変化するということと、変化しないことが記憶にどう影響を与えるか。

これはハッキリしていないだろうか。

 

 

人も時系列的には必ず外見は変わる。

昔の履歴書を見れば別人の自分がそこにいる。

 

 

アナログは振り返る力を与える。

回帰。

 

 

デジタルにはその僅かな、一見取るに足らないと思われるような出来事が存在しない世界でもある。

ここがポイントではないだろうか。

つづく