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考えるヒント26

カタルシスの条件

映画やドラマを観て泣く。スッキリする。その浄化作用はカタルシスと呼ばれる。

ではと、制作する側に立ってみる。

どうすれば浄化作用を引き出せる構成を作れるのだろうか。

 

 

ここに、前提が隠されている。

物語は必然的に、時系列的であるがゆえに、その流れは結合的であり、連続的である。

ここに認知心理学が絡む。

 

 

例えば、

★★ ★★ ★★ ★★

これをみた瞬間に、

無意識的に「2×4」が想像される。

 

 

つまりは、カタルシスの前提条件としては、構造的に「まとまり」が要求されていると想像できる。

あまりに当たり前かつ無意識的であるがゆえに、意外と忘れられていると思われる。

 

 

何が言いたいのかというと、人の感情を揺らぐものはつねに「構造的」に説明がつくのではないか、ということである。

つづく